骨延長日記 終了後は2〜3ヶ月で社会復帰可能

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0913歩きキャプチャ 骨延長日記

こんにちは、ジローです。
実際、社会復帰はできるのか?心配かと思います。
体感として、2〜3ヶ月で社会復帰可能です。

回復具合について具体的にレポートします。

私は2020年6月13日に、髄内釘をロックする最後の手術を受けました。
これが、骨延長施術の最後です(10日後メドで抜糸もありますけど)

最後の手術後すぐ

6月13日 手術後から、痛みはまずまず大きくて、歩くことはなかなかつらかった。2日くらいで痛みはだいぶ収まってきて、リハビリを頑張った。内容はこれまでと変わらず、膝の曲げ伸ばしと上下左右に足を動かすこと。それに歩行です。

17日 アパートに移動
この時はまだ立つと痛みがあって、できれば歩きたくないなと思っていました。人によって症状はかなり違いがあるそうですが、私は後半に伸ばした右スネ(LATN)に痺れるような痛みがありました。一歩一歩と体重を乗せるたびにビリビリしていました。
ただ、やらないと痛みも収まらないだろうと意地で毎日リハビリを続け、2週間で歩くことへの拒否感がなくなり、3週間すると自力で外出できるようになりました。

最後の手術から1ヶ月経過

7月13日の様子


杖がなくても平坦な場所だったら移動可能。
と言っても、100メートル以上は難しい・・・。徐々に痛みがでてきます。

モモを延長すると膝が曲がりづらくなるので、膝の曲がりがとても悪いですね。腰を回しながら歩いている感じです。

7月15日にアパートを退去し、一人暮らしを開始。
アパートに住む方がご飯も作ってくれるし、洗濯もしてくれるので快適ですが、自力でできそうだったことと、お金の面でかなり差がでてくるので決めました。

1ヶ月1300USドルが、たぶん半分くらいで済む見込みを立てました。実際半分以下に抑えられました。

7月31日の様子


一人暮らし初めて2週間ほど。
背筋を伸ばそうとしていますが、腹筋が短くなってしまって、前屈みになっています。

この頃には、自分で2日に1回は杖を持ってスーパーにいき、1〜2kg程度の買い物をして、リュックに入れて持ち帰っていました。
借りた部屋は2LDKで、月に5万円くらい。広くてきれいで快適でした。

最後の手術から2ヶ月経過

8月13日の様子

階段の上り下りもだいぶスムーズに↓↓

歩行としては、まだ少し腹筋の回復が必要ですが、平坦な場所、特に室内は本当に気にならないレベルになりました。
膝の曲がりは90度近くまで曲がるようになりましたが、階段はまだ不安で杖が必要でした。

細かく言うと、上りは杖もいらないレベル。
下りは無理すれば降りられるけど、足首の柔らかさもまだ少しイマイチで、杖なしだと衝撃が少しあるので杖が欲しい、という状態です。

通勤時は杖を持っているけど、出勤したらデスクワーク、みたいな方は、この頃(最後の手術から2ヶ月)で社会復帰可能だと思います。

最後の手術から3ヶ月経過

9月13日の様子


この頃になると、杖なしでも外出できるようになりました。念のため買い物の時はリュックにしていましたが。

後半に延長した右スネを触ると、骨ができているような感じがします。(モモとスネだとスネの方が骨形成は遅いので、スネができていたらモモは骨ができていると考えて良いです)
近々レントゲンをとるつもりなので、結果が出たらまたレポートします。

重いものを運ぶのはちょっとフラフラしそうですが・・・
最後の手術から3ヶ月経過すると、できないことはほとんどなくなります

階段の下りがすこしぎこちない
膝もかなり曲がるんですが、足首がまだ十分ではないかなぁ?というところ。横向きだったら下りられます。

ヤンキー座りができない(膝はかなり曲がるので、体操座り・三角座りは可能)
=正座はできない

くらいでした。

通勤も含めて、事務系の仕事だったら全く問題ないですね。
揺れる電車でも立っていられると思います(満員で急ブレーキだとちょっと怖いかな?)

ではまた。

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