こんにちは、ジローです。
今回は骨延長経験者ってどんな人なのか?です。
ブログやSNSなどで「どうやってお金をためたんですか?」という質問をよく受けますが、すごく集約すると
どうやったら骨延長受けられるのか?
を表現を変えながら質問されている気がします。
質問の文言は
どうやってお金を貯めましたか?
仕事はどうしていますか?
ですが、
意図としては
お金と時間をどう生むのか?
そして、社会復帰するためにはどういう職業なら良いのか?
なのだろうと理解しています。
私は少なくとも10人以上の骨延長経験者を知っています。
残念ながら「経験者に多いのはこの職業です」と言えるほどの偏りはありませんでした。
ただ、少なくとも3人には共通の経験がありました。レーシックです。
レーシック自体というよりも、考え方が近いなと感じたのでご紹介します。
実際の職業は?
一言では言いづらいですが、「士業」と呼ばれる方々。高度な専門性を持つ、有資格者が有利です。
具体的には、「弁護士」「公認会計士」「行政書士」「弁理士」や、「医師」のように「師」の字が付く職業も含めて、「士師業」「師士業」と呼ばれることもあります。
もちろんそれに限らず、会社経営者やフリーランス(個人事業主)、会社員、大学生もいました。500万円以上のお金の算段ができるということなので、基本的に3つのパターンしかなく、
1)自力で調達
2)親・保護者から調達
3)自力&保護者からの援助(ハイブリッド)
ですね。
私の知る限り、7割以上の方が「自力調達」です。
再現性は低い?
どうやってお金を貯めたのかとか、職業は何?と聞かれたところで、
あまり言いたい人はいないでしょう。
それに、答えたところで再現性がかなり低い。
骨延長について調べるのは、18歳くらいから30歳までの間でしょう。
大人になって身長を伸ばすことってできないのかなぁ?と。
残念ながらその時にはすでに、職業は半分くらい決まってしまっています。
大学生でも医学部に入っていなければ医者にはなれないし、少なくとも法学部にいなければ弁護士になれません。
職業よりもスキルがあれば良い
当たり前だと怒られるかもしれませんが、資格があれば社会復帰も容易だし、すでに独立しているなど、スキルがあればよいわけです。
職業よりも大事でしょう。
質問の意図は「僕もお金用意できるかな?」「また日本に戻ってごはんを食べていけるかな?」ですよね。
コロナでリモートワークの波がきていますね。今がチャンスでしょう。
どうすれば良い?
いま、自分が良くない状況であれば、何かを変えるしかありません。
コンプレックスで鬱になりそうです。何かをする気力もありません。
どうしたら良いでしょうか。
こんなメッセージをもらうこともありますが、何もしなければ何も変わらないので、何かを変えましょう。
こんなメッセージもいただきました。
やらせじゃないです。本当です。プライバシーもあるので貼りませんが。
「お金があれば」ってよく目にするんですが、お金はとても大事な要素です。
お金ももっていないのに、何を望むのか?
私は富豪でもなんでもないですが、自力で調達したので、言う資格は一応あるかなと思います。
地獄の沙汰も金次第
ってやつです。恨んでも仕方がない。対策を講じましょう!
何かを変える その1 稼ぎ方を変える
当たり前ですが、お金を貯めるためには支出を減らし、収入を増やす、という二つのベクトルがあります。
支出を減らすだけでは貯蓄できないのであれば、
スキルの得られる副業を始めるべきでしょう。
知識は何があっても奪われることがありません。
プログラミング
動画編集・画像加工
翻訳
を学んだり、生かして副業で稼ぐ。
帰国後が心配であれば、税理士・会計士などの勉強をして、渡航前(あるいは骨延長後)に
資格取得して骨延長後には業務を開始できるようにするのはどうでしょう。
何かを変える その2 方法を変える
どこどこの施設でやりたい。でも高額で手が出ない。でも骨延長したい。
理解できますが、自分の優先順位を考えた方がよいですね。
どのくらいの延長が必要で、自分で用意できる金額はどのくらいか?を明確にしましょう。
延長量は、例えば5センチの本にのってみれば良いのです。
「あ、これだけ違うんだな」と思うでしょう。
自分の希望が100%通ることなんて、実際の社会では稀ですよね。
10センチ延長したいけど、用意できるのは300万円くらいだな、ということであれば
スネだけ、5〜6センチ延長できるココの施設はどうだろう?
と検討してみてはどうでしょうか。
一度やって、足りないならまたやればいいんです。もちろん簡単じゃないけど、とりあえずできそうな5センチを先にやって、それから次を考えるってのもアリではないかと思います。
何かの理由をつけてやらない人は、一生やらないです。
何かを変える その3 環境をかえる
みなさんの家庭環境がどうなのかわかりませんが、大学生くらいまでの方なら
思い切って家族に相談してみるのもアリでしょう。
私が知っている、骨延長経験者の2割は保護者からの援助というか、まるまる負担してもらったようです。
遺伝の要因も大きいですから、「背が低くたって幸せになれるよ」と言われたとしても、「悩みはわかるなぁ・・・」と思うでしょう。
1インチ(=2.54cm)身長が高いと、年収が789ドル高くなる
という研究結果もあります。
身体のポジティブさを得ようとお金を払うことがおかしいと考えるのは変じゃないですかね。
どちらもあなたの資産になるはずです。
もっといえば、クラウドファンディングだってできそうですね。
毎週近況レポートするとか、帰国後にミーティングなどで報告会しますとか、リターンも用意できなくはないでしょう。
実際に何かをやった人は、行動した人
そんなこと言ったって、簡単じゃないよ!
そうですね。
でも、何かをしなければ、何も変わりません。
たぶん、反発する人はそれをわかっているから反発するんだと思います。えらそうに!って。
まぁでもお金を稼ぐとか、施設ごとの条件をリサーチするとか、できることはあるはずなのに、何もしない人が多いですよね。
自分もそうだったので、反省込みの記事でした。
何か行動を起こす時に、「絶対」なんてものはないし、やってみてわかることも多いですから。
何かやってみると、何か変わると思います。えらそうにスミマセン。
骨延長経験者に共通した経験と考え方
先日、私はこんなツイートをしました。
骨延長の経験者(私は延長中だったけど)3人で話してたら
3人ともレーシックやっていた👀✨
親からもらった体に〜
ってコメントをたまにもらうけど、まあ、そういうこと。全員合理性を考えていたことに感心した🤔
私はこれ以上何かする予定はないですが。2、3日前から寒くなってきました🤧 pic.twitter.com/zfGIMQSAgS
— ジロー@骨延長→3か月経過 (@jiro_en) October 7, 2020
個人の選択なので、もちろん否定しませんが、
たとえば目が悪くて、コンタクトをしている方は
たぶん、一生もしくは相当長い時間、コンタクトを買い続けて、眼科検診を受け続けて、
朝起きたら見えづらいからメガネを探して、旅行に行く時はコンタクト洗浄用の生理食塩水とか、ワンデイだったら必要な枚数とか考えて準備して持っていくわけですよね。
それはそれなんですが、ずっと頭のどこかに「目が悪い」ことがネックとして思考の一部を持っていかれるわけですよね。私はそれが嫌だったので、レーシックを受けました。骨延長も同じような感覚です。
レーシックを受けていた骨延長経験者の方も、マイナスな何かにずっとこだわるよりも、一時的に苦しかったり大変だったりするけど、解決しちゃった方がいいよねって考え方をしていました。
もちろん、正解や不正解があるわけではないので、参考にしていただければ幸いです。
ではまた。